攻め方

3連休の中日に娘がノロを発症し、どこにも出かけられなくなってしまった。幸い症状が軽かったので、娘は家の中を走り回っていた。が、さすがに疲れたのか、妻と一緒にお昼寝してしまったので、こちらは手持ち無沙汰になってしまった。

ってことで、対局でもするか。

KGS第170局（対6k、互先、白）

今回は大模様の碁を楽しもうと考えていたが、相手がたすきに打ってきてしまった。

上辺の黒をいじめてから中央の黒を攻めようと考えていた。あわよくば△の黒を取ってしまいたいが、どう攻めるかが難しい（私にとっては）。

左からハネてみたが、良く考えると□の白は黒からAと急所に打たれると困ってしまう。ここはBと右からハネるか、Cとサガっておくのが良かったかも知れない。強い人、教えてください。

実戦は中央の黒を殺して勝ち。

棋譜再生

攻めようと考えると自分のことがおろそかになってしまい、結局自分が損をしてしまうことが多い。その辺の感覚は本では身に付かない。実戦がやっぱり大事だなぁ（でも、打つ時間が無い・・・）。

もっと楽しもう！

対局する時間が無かったというのもあるが、前回ぼろぼろの負けを連発してしまったので、なかなか対局する気になれなかった。長い間更新しなくてすみませんでした。

これまでは、対局する際に、強くなるためという理由で、自分に色々制約をかけていた。そして、内容の悪い碁を連発したこともあり、囲碁が楽しくないと感じてしまった・・・。

これはいかん！！

娘に教える前に、まずは自分が楽しまなくては。自分が囲碁を楽しんでいないと、娘も囲碁をやりたいとは言わないだろう。

ということで、これからの対局は自由に楽しむことにした。

KGS第169局（対6k、互先、黒）

今回は小目の折衝を楽しむことにした。

右上はちょっと失敗した。このワカレは白の方が良いだろう。

右下は相手の失敗もあり、一方的に得をすることができた。

実戦はこの後、相手がシチョウを見落として勝ち。

棋譜再生

今回の対局は楽しかった。やっぱり囲碁は楽しむのが一番だ。