初めて2kと対戦。KGS3kが巷の初段と同じ棋力と言われているので、巷の二段格との対戦ということになる。
KGS第123局(対2k、3子局、黒)
局後に珍しく検討をし、私のこの手が事実上の敗着ということになった(実戦は相手の見損じのおかげでギリギリ勝たせてもらったが)。
ここでAと跳んでいれば左辺も安定し、黒が優勢になっていた。実戦は欲張って上辺を盛り上げたため、この後左辺の生死を賭けた戦いになってしまった。相手が緩んでくれたので死なずに済んだが、普通に打たれていたら左辺を殺されて中押し負けだった。
驚いたのがここ。そこが急所だというのはわかっていたが、それでも大丈夫だろうと全く読まずにたかをくくっていた。が、これで黒は最善に打ってもセキまで。後で独りで検討してみたが、どうやってもセキにするのが精一杯だった。こんなに広くても、薄い形をしていると危ないんだな。勉強になった。
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ところで、持ち時間設定を普通(25分+30秒×5回)で打っていたのだが、私の時間が切れて秒読みになる度に持ち時間が5分間追加された。おそらく相手が追加していたのだと思うが(というか、それ以外考えられない)、局後にそのことを訊いてみた。
「Why did you give me many time?」
が、相手は何のことだかわからないみたいで
「time?」
と返してきた。
今考えると、「many」がおかしかったのだろう。確かに中学レベルの間違いだが、それでもそんなに伝わらんもんかなぁ。それとも、もっと良い訊き方があるのだろうか?英語の得意な人、教えてください。
Why did you give me five minutes?
ReplyDeleteと聞けばいいんでしょうかねー?たぶんw
問題の死活部分ですが、
おそらく白が打った一路上に打てば2眼で生きていると思います。
是非検討してみてください。
SHOGO
SHOGOさん、いつもコメントありがとうございます。
ReplyDeleteなるほど!白J1マガリで連絡しに来ても、黒H1押さえ白H2切り黒F1コスミで遮断と眼持ちが見合いになるんですね。連絡されたら2眼は絶対にできないと思って、白にJ1マガリを打たせる手は検討しませんでした。
英語ですが、5分を何回か貰ったんですよね。「many」じゃなく「much」なら良かったのかなと考えてます。