大場より急場

置石があると布石の形が制限されてしまうこともあり、ほぼ１年の間、置石が無いようにランク差を1k以内に限って対局してきた。しかし、変形布石はある程度打ち方を知らないと一方的になってしまうので、あまり自分のためにならないと考え、途中から変形布石を打たないようにした。

すると、置石が無いようにした意味がそもそも無いので、ランク差を広げることにした。しかし、置石があまり多いと、黒番はともかく白番は打ち方に困ってしまう。ってことで、置石が3子以内になるように、ランク差は3k以内に設定することで落ち着いた。

だが、それでも白番は打ち方が難しい。置石がある分、必然的に序盤はリードされることになるが、そこであせってしまうのだ。どうしても足早に大場に先行したくなってしまう。今回もそれで失敗してしまった。

KGS第127局（対6k、2子局、白）

ここまでもいくつか細かい失敗をしているが、それは置いておくとして、 F7に跳んだこの手が大悪手だった。ここら辺に黒から先に打たれると下辺の黒模様が大きくなってしまうと思ったのだが、□の白石は思っていた以上に弱い石だった。何とかなるかと思っていたのだが、黒からG15のハザマに打たれて死んでしまった。

ここでは左上の形を決めてから7とじっと連絡して、△の黒石にプレッシャーをかけるくらいだった。

実戦は、黒が右辺で欲張った無理手を打ってくれたおかげで何とか逆転勝ちできた。

棋譜再生

置き碁の白番は、じっと我慢してちょっとずつ差を縮めていきつつ黒の隙をうかがうというのが定番だが、じっと我慢するのが難しい。根がせっかちだからなぁ。人間的にも成長しないと。

バブルがはじけました。

ランクに「？」が付いていると対局がつきづらいとよく言われるが、その通りのようだ。珍しく自動対局ではなく、通常の卓に申し込みをしたら、あえなく断られた。それも２度も。

自分も相手のランクに「？」が付いていたら対極を躊躇する（でも結局は受けると思うが）ので、まぁ、断られても仕方ないだろう。

実力以上のランクになってしまっていることもあるので、早く「？」を取りたいな。なんてことを考えていた。

KGS第126局（対4k、定先、白）

4kの人相手に定先の白を持つ日が来ようとは。でも、実力は伴っていないので、ちょっとあせっていた。

ここで打った沿い（というのかこれも？）が敗着。ここでAと抜くつもりで右辺を打ち進めたのに、予定のこの局面になったところで急に△の大石が心配になってしまった。

当然黒はすぐにAと伸びて、私のチャンスはなくなった。その後いろいろ暴れてみたが、あえなく中押し負け。

棋譜再生

図の局面で予定どおりAと抜いていれば優勢だった。△はカケツいだ形が厚く、すぐに死ぬ石ではなかった。

ということで、あえなくバブルははじけた。おかげでランクの「？」は取れたけど。

ただ、しばらくは1対局ごとにランクが変動する状況が続くだろうから、連敗して今度はデフレにならないよう気を付けないと。

My favorite igo player

Yuta Iyama is hottest igo player in Japan. He has got the "Kisei" in last March, which is the greatest title in Japan. Thereby he has 6 thitles now. There are 7 titles in Japan. So he has almost all titles in Japan!

It was in the news on TV, newspaper, internet and so on. That's why, fans of him may be growing.

But my most favorite igo player is not him. The player is young and little is known about him. His brother is my subordinate by chance. I have met him for drink two times in this year.

I got his autograph on a Japanese fan!

Although, he is not doing so well recently. The brother told me that he had been hit with the shock of something. That's why, he lost an important game. I'm concerned about him.