9/15/2013

多子局は難しい。

今年度中に初段になるという無茶な目標を立ててから、毎日通勤時にひと目シリーズの暗記、寝る前に棋譜並べをしている。始めてまだ1週間だが、効果が出てるかもと期待しながら対局に臨んだ。

KGS第148局(対9k、5子局、白)

初めて多子局の白番を持った。あまりの置石の多さに、勝てる気が全くしない・・・。


白5を打った時からこんな感じの出来上がり図になると考えていたが、実際になってみると天元の黒石が絶大な輝きを放っている。

白5カケでは、白A黒Bを決めてから白14くらいで、挟んできた黒2の石を攻めるべきだったか。多子局ではなるべく難しい形を選んだ方が良いのかも。


中央の黒を攻める展開になってだいぶ勝負になったかと思ったが、ここで致命的なミスをしてしまった。

白Aと差し込む予定だったのだが、白Bと打ったら△の黒3子をシボれると考えてしまった。ノータイムで白Bを打ったら、黒Cと割り込まれて万事休す。中央の黒への攻めが利かなくなり、以後は囲碁にならなかった。

棋譜再生

多子局だと1つのミスで勝負がついてしまう感じ。私のように浅知恵で欲張ろうとしてしまう癖があってはとても勝てない。

あれ?それは多子局じゃなくても同じか。勉強の効果は全くなかった。

初段への道は果てしなく遠い・・・。orz

No comments:

Post a Comment