10/05/2013

置き碁で勝てない。

上手に全然勝てない。復習してみると、無理な手が多いようだ。

KGS第154局(対2k、3子、黒)


右下を取って大きいと思っていたが、次に白からAと打たれて中央の黒が死んでしまい、終了。ここは黒からAと打って中央の活きを確保し、右下は譲るところだった。

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KGS第157局(対2k、3子、黒)


△の4子が危ないと思ったが、ちょっと読んで黒1コスミが働いた受けだと考えていた。白2とハネ上げられて愕然。やられてから見てみると、確かに△はこの1手で取られる形だ。ここはAと跳んで□の2子を攻めるべきだった。

手筋の本でもさんざん勉強した形なのに、実戦では読みの時間を取ったのにもかかわらず、全く気付かなかった。勉強の意味が無い・・・。orz

これで左下の白がもの凄く厚くなってしまい、それが最後まで負担となってしまった。

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KGS第158局(対3k、2子、黒)


最後は手拍子の見本のような手。

間髪入れずにタケフに打ってしまったが、白からAと出られて酷い裂かれ形。ここは黒からAとフタをしなければいけなかった。

裂かれてしまっては黒は弱い石をたくさん抱えることになり、ボロボロになってしまった。

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この3局では、ここに挙げた所意外でも多くの失敗をしている。何となく、以前よりも負けやすくなっているように感じる。勉強が逆効果になっているような・・・。

でも、歯を食いしばって勉強するしかない!

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